新年のはじめに、中國嘉徳は25才の誕生日を迎えました。中國嘉徳25周年初のオークションとして、嘉徳四季第50回?迎春オークションは大いに注目されています。今回の迎春オークションは1月10日から12日の間に下見會を、1月13日から14日の間にオークションを開催致します。中國書畫、磁器、玉器、工蕓品等を含めた、合計約3500點の作品が出品される予定です。
中國蕓術(shù)市場の魁として、嘉徳四季オークションは研究と発掘をつとめ、非常に前向きな姿勢で、蕓術(shù)オークション市場に無限の想像力と可能性を與えてきました。中國蕓術(shù)品市場で最大級、最高権威のオフライン交易システムとして、中國嘉徳四季はこれまでに「巨匠の良作名人の精品」というモチーフで、初心者のコレクターの皆様に向けてサービスを提供してきました。
中國嘉徳國際拍買有限會社董事総裁の胡妍妍女史は「激しい競爭を巡る秋季オークションが終わり、さわやかな四季オークションが皆様の目前に迫っています。今回の嘉徳四季は中國の伝統(tǒng)文化を継承しつつ、より多くのコレクターの皆様に収蔵の楽しみを実感していただきたいです。今後も蕓術(shù)品市場はますます発展していくことでしょう。」
中國書畫
嘉徳四季第50回?迎春オークションはいつも通り「遺珠拾珀」セッションから始まります。今回は特別に「金陵風骨」テーマオークションを開催する予定で、銭松嵒、魏紫熙、宋文治、亞明等の畫家、さらに高二適、林散之、胡小石等の書道家を集めて、ユニークな蕓術(shù)スタイルを提供致します。
銭松嵒 「蜀江秋色」
67×34cm
宋文治 「太湖帆影」
35×49cm
胡小石 「草書四言聯(lián)」
136×34cm(2)
「中國當代及び現(xiàn)代書畫」セッションは、「入蜀方知畫意濃—川渝繪畫專題(二)」、「推薦蕓術(shù)家—李津」、「筆墨新象」、及び「情真意濃·主題絵畫」という四つのテーマに分けられています。張大千、黃賓虹、呉昌碩、王雪濤、黃君璧等の名家が描いた作品がそれぞれ登場致します。民國時代の書畫は、「京津畫派」テーマオークションが最も人目を引きますので皆様是非ご鑑賞ください。
李津 「叫我如何不想他」
35×138cm
杜滋齡 「高原春曉」
212×546cm
黃均「竹蔭閑憩図」
66×33cm
今回の古代書畫部門は二つのセッションに分かれています。「古代書畫(一)」セッションは同じコレクターが収蔵している作品で、その中の汪承霈が描いた「富貴長春図」は秀麗な作風を成しています?!腹糯鷷嫞ǘ攻互氓伐绁?SPAN>では主に仏像絵を集められており、「釋迦牟尼說法図」及び「阿彌陀佛來迎図」がセッションのハイライトとなります。
佚名 「阿彌陀佛源流図」
120×74cm
佚名 「釋迦牟尼說法図」
141×75cm
文征明(款) 「行書七言詩」
242×152cm
王文治(款) 「行書」
202×47cm
瓷器 玉器 工蕓品
今回の磁器工蕓品部門は「磁器」、「玉器工蕓品」という二つのセッションに分けられています?!复牌鳌攻互氓伐绁螭鲜畟€以上のテーマを含み、「清乾隆染付の玉壺春執(zhí)壺」及び「明崇禎染付の筆たて」も登場致します。その他にも、「清代宮廷製造の染付カップのペア」、「染付の太極柄のお皿2點」、及び「雍正宮廷製造の染付磁器」があり、最も評価が高まっている作品ですので是非ご注目ください。
清雍正
宮廷製造の染付カップのペア
D 9.3cm?
清雍正染付の太極柄のお皿
直徑D 11cm
今回の「玉器工蕓品」セッションでは、「清乾隆 豆の形の金の漆器」、「清乾隆 銅の獣柄のカップ」、及び「清乾隆 銅の食器のペア」等の宮廷用祭器が最も人目を引くといえるでしょう。その他には、「十八世紀 観世音の金銅仏像」、「清乾隆—嘉慶 黃色素地の竜が刺繍してある皇帝の禮服」等の作品も目玉なのでぜひお楽しみに。
清乾隆 豆の形の金の漆器
高さH 17.5cm
清時代 十八世紀 観世音の金銅仏像
清乾隆—嘉慶黃色素地、竜が刺繍してある皇帝の禮服
188×123cm