中國嘉徳四季第38回オークションでは、各種類文化財の蕓術(shù)品を3200點以上集まっております。6月18日から20日に下見會が、21日から22日にオークションが開催され、會場はいずれも北京國際飯店會議センターになります。
龍瑞 『峽江新緑図』
周韶華 『江峽風(fēng)彩』
今回のオークションについては、中國書畫分野で約1600點の作品を厳選し、古代から現(xiàn)代までの畫家が多數(shù)集まっており、4つのテーマオークションに分かれています?!钢袊F(xiàn)代書畫(一)」テーマオークションにおいて、「遺珠拾珀」同一蔵家コレクション、および「當(dāng)代風(fēng)華」という2つの部分に分けられています。両者とも、嘉徳四季で毎回最も注目されてきており、競売も大変激しいところとなっております。264點もの作品が登場致します。その中でも、上海の収蔵名家潘伯鷹様より提供されました蔵品が大変重要な作品で、その他にも、喻継高、彭先誠、宋雨桂、龍瑞、周韶華等の作品も注目する価値が非常にあるといえます。
張大千 『花卉四條屏』
「昆岡玉隠」テーマオークションでは704點もの作品が用意されており、様々な蔵家たちが長期間に渡り豊かな収蔵結(jié)果を出し、各人、特徴のある?yún)i體系を現(xiàn)しています?!钢袊F(xiàn)代書畫(二)」というテーマオークションでは290點の作品を慎重に選び、斉白石、張大千、呉昌碩、陸儼少、謝稚柳、程十発等の作品が登場する予定です。また、郭沫若、于右任、歐陽中石等の書道精品も取り揃えておりますのでどうぞご期待下さい。その他、「古代書畫」部では336點もの清時期の書畫家を中心とした書畫作品があり、古代書畫愛好者の皆様のお気に召すことでしょう。
清道光 粉彩三羊開泰図墩式碗
今回の磁器工蕓品部分については、「磁器 煙壺 蕓術(shù)文獻」および「玉器 工蕓品」という2つのテーマオークションに分けられています。「磁器 煙壺 蕓術(shù)文獻」においては、毎度コレクターの皆様に人気のある磁器テーマ以外に、この度は特別に煙壺および蕓術(shù)文獻テーマを呈上致します。磁器部分では、「清乾隆 青釉六方花盆」および「清道光 粉彩三羊開泰図墩式碗」が重要な作品で、いずれも清時代官窯の精品になっております。その他、「煙壺」部においては、「清乾隆 粉彩十二花神図煙壺」、および「蕓術(shù)文獻」部の『劉旦宅「紅樓金陵十二釵」切手および題簽』も注目する価値が非常にある良品でございます?!赣衿鳌」な|品」テーマオークションでは、「萬禮張」および「趙子玉」制澄泥蟋蟀盆を筆頭に、「清中期 白玉鏤雕太極云紋香薰」、「清中期 銅圧経爐」等の逸品も続々登場致しますので、是非ご期待下さればと思います。